ルイボスティーのはじまり

ルイボスティーは、ミネラルを多く含んでいます。

ルイボスティーの唯一の産地は南アフリカ共和国。セダルバーグ山脈に囲まれた地域で主に栽培されています。ここで栽培される理由は、『ミネラルの多い土壌』だからです。


ルイボスティーの起源は...

何世紀も前にさかのぼります。

ロシア移民であるベンジャミン・ギンズバーグという人が面白い発見をしたことから始まります。

ベンジャミンはセダルバーグ山脈に囲まれた地域を調査していました。
その地域には、コイ族、サン族という原住民がいました。
ルイボスティーを愛飲している部族は見た目が若く、
飲用しない部族たちは年齢よりも老けて見えたそうです。

ギンズバーグ氏は、製茶産業に関わっていたこともあり、
この「赤いお茶」の栽培および加工方法を研究した後、初めてヨーロッパに紹介しました。

その当時、たイギリス・オランダに普及され、それから広くヨーロッパ各国で飲まれるようになったそうです。

ヨーロッパでも、健康のため、老化を防ぐためにルイボスティーは愛飲されています。